QUEEN50周年展
今年の9月10日~11月17日に、
名古屋の金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で、
『QUEEN50周年展』が開催されていました。
私はずっと見に行きたいと思っていたものの、
貧乏暇なしでなかなか行く機会が見付からなかったのですが、
11月13日に名古屋で用事があった為、
その機会を利用して、ようやく見に行く事が出来ました。
あと数日で終了だったので、間に合って良かった(*´ω`*)。
入場の際、スタッフの方からの説明で、
写真撮影OK(フラッシュは禁止)との事だったので、
展示物等を頑張ってスマホで撮影しました^^;。
しかし、やはり人が多い為、思う様には撮れませんでしたね。
まあ・・・撮影出来ただけでも有難いですが。
会場は、3階が受付や売店等、
4階と5階が展示会場という形になっていました。
入口から入った所に、何やら新聞の様な物が置かれていました。
無料で貰えるフリーペーパーだったので、貰っておきました。
各所にモニターがあり、QUEENに纏わる動画が再生されていました。
短めの、ドキュメンタリー風の動画がほとんどでした。
当然、QUEENの音楽も沢山流されるので、
いろいろなところから、いろいろな曲が響き渡っていて、
なかなか賑やかでした^^;。
当然ですが、触れてはいけない物も多く、
特に保護すべき物は、厳重な防護柵等の奥に陳列されてあり、
おかげでなかなか撮影しづらかったです^^;。
直筆の歌詞カードやメモなども、沢山展示されていました。
中には複製もありました。原本はどうしたのでしょうか??^^;
見た事がある衣装もありました。
ピックやスティック等も。
当時のライブのポスターや広告、チケットなども。
スマイル時代を紹介する展示物も。
床に文字が浮かび上がる演出。なかなか洒落てますね。
ともすると気付かずに通り過ぎそうですが^^;。
↓
他にも、お客さんを楽しませる様な展示物がいろいろありました。
5階は、シアターの様な会場になっていて、
客席もあり、前方には4つのスクリーンがあって、
1982年の西武ライオンズ球場でのライブ映像が映されていました。
4つのスクリーンは、全部同じ映像の時もあれば、
演出としてそれぞれ別の映像の時もあり、
なかなか凝っているなあと思いました。
音響も、まるで本当のライブ会場の様な迫力でした。
QUEENが名古屋へ来た時の事について特集しているエリアもありました。
何度も来ていたんですね。
・・・そんな感じで、久々にQUEENを目一杯満喫する事が出来ました。
人は多いし、そこら中で大音響が鳴り響いているし、
なかなか疲れましたが^^;、面白かったです。
美術館自体、久々に行きましたが、
今回は、音楽あり、映像ありのエンターテイメントという感じで、
普通の展覧会とは一線を画していましたね^^;。
何はともあれ、やっぱりQUEENは良いですね!ヽ(^o^)丿
大和の大いちょう
半年ぶりの日記です。
豊川市に、「大和の大いちょう」という
巨大な銀杏の木があるという話を知り合いの方から聞いていたので、
何度か見に行ってみました。
実際見てみると、とんでもない大きさでした^^;。
下に並べた画像は、今年の10月24日の写真です。
木の傍に遊具がありますが、これを見れば、
この銀杏の大きさが大体分かるかと思います。
このとんでもない巨体を、この幹で支えているんですね。
11月になっても、あまり紅葉は進んでいませんでした。
巨体であるが故でしょうか?・・・よく分かりませんが(;^_^A。
しかし、12月に入って見に行くと、
さすがにかなり黄色くなっていました。
下の画像は、12月2日の写真です。
見物や撮影等の人々の姿も結構多くなっていましたね。
早朝の7時頃にも関わらず^^;。
もう少し経てば、もっと黄色くなりそうですね。
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※2022年12月12日(月) 追記
12月12日にまた見に行ってみました。
やはり、かなり黄色が強くなっていて、
落ち葉がかなり増えていました。
地面が黄色く染まっているのもなかなか綺麗ですね。
ご覧の通り、すっかり人の姿が見えなくなっていました^^;。
紅葉の季節ももう終わりでしょうか・・・。
碧南のテニスサークル
久々のテニスネタです。
少し前まで、持病の腰痛がひどくて、
接骨院に1か月通っても全然治らなかったのですが、
知り合いの紹介で、かなりの腕利きだと評判の
とある接骨院へ行ってみたところ、
たった2回の診察で、ほぼ治ってしまいました^^;。
ここまではテニスとは関係無いのですが、
この腕利きの先生が、かなりのテニス愛好家で、
碧南でテニスをやっている、という話を伺いました。
良かったら来て下さい、と先生は仰ってくれたのですが、
かなり興味はあったものの、碧南はちょっと遠いし、
話を聞く限り、かなりレベルが高そうなので、
自分のレベルではちょっと付いていけそうにないなあ、と思って、
「はあ」と気の無い生返事をするだけで終わってしまいました^^;。
そのまま通院も終わってしまって
(2回だけだったのであっという間)、
この話はこのまま終わりになるかと思ったのですが・・・。
その先生を僕に紹介して下さった方(僕のテニス仲間)が、
ご自身の怪我の治療の為に
その先生の接骨院へ行かれる機会があり、
その時に、僕の話をされたらしく、
一度一緒にテニスをやりたい、という話になったとの事でした。
社交辞令かと思いきや、どうやら結構真剣の様で、
その方と先生がメールでやり取りをされて、
都合の悪い日程等の相談もちゃんとされていました。
それで、先生が、一度我々のテニスへ参加しに
来ていただけるという事になりました('◇')ゞ。
そして、先月、日曜日の午後、我々のテニスに
先生が遊びに来て下さいました。
いや~、先生は、かなりの腕前^^;。
さすが腕利きの接骨院の先生、身体について熟知されている為か、
こちらの動きのクセを見て、すぐに弱点を見抜かれた様でした^^;。
試合では、その弱点を的確に狙ってきて、
こちらは手も足も出せない状態^^;。
全く動きに無駄が無い感じでした。
頭を使った、理詰めのテニス。
僕の単細胞パワーテニスとは正反対(;'∀')。
コーチの様に、いろいろと教えていただきました。
球出し練習も・・・。
そして、後日、僕と先生が直接メールで連絡を取り合う様になり、
先生がいつもテニスをされている碧南のサークルへ
一度お邪魔させていただく事になりました。
僕一人だけでは心細いので(笑)、
同じテニス仲間の方と一緒に、2人で伺う事に。
ちなみに、この一緒に行く方は、硬式テニスは中級レベルですが、
軟式の方は、高校時代になんとインターハイで全国制覇をし、
現在も大会(シニアの部)で上位に入る程の、かなりの実力者です^^;。
そして、つい先日、碧南のテニスサークルへお邪魔しました。
場所は、碧南市の水源公園。オムニコート。
いや~・・・予想通り、かなりレベルが高い。
50代、60代中心の、比較的ご年配の方が多いサークルですが、
皆さん、動きがキレキレ^^;。技術も高い。
先生はこのサークルの副会長らしく、
やはりコーチの様な感じでした。
僕は付いていくのがやっとでした(;^_^A。
サーブミス連発。挙句の果てには足が攣ってしまい、
醜態をさらしまくりでした(;゚Д゚)。
6時半からスタートし、12時で終了。
さすがにヘトヘトに疲れてしまいました^^;。
ちなみに、全員が6時半から開始する訳では無く、
数人だけが早めに基本練習を始め、
それ以外の方は7時に集合という感じでした。
そして、途中退出する方もおられました。
僕と一緒に来た方は、今後も参加したいと仰っていましたが、
他の予定もあるので、隔週ぐらいの参加になりそう、との事。
僕は、とりあえず、しばらくはこの方と一緒に参加しようと思いました。
とてもレベルの高いサークルですので、
参加させていただければ、かなり上達する事が出来そうですが、
正直、毎週の参加はキツいかな^^;。
せめて、ちゃんとサーブが入る様にならないと、肩身が狭い・・・(;^_^A。
頑張るぞ~!(^O^)/
原付スマートディオ(AF56)エンジン載せ替え後の電装系トラブル
かなり久しぶりの日記になります。
去年の投稿は一度だけでしたね^^;。
今回は、我が原付スマートディオ(AF56)の修理について。
例によって、肖像画とは全然関係ない内容です。
去年の暮れ頃に、AF56のエンジンの載せ替え作業をしたのですが、
今回は初めて自分自身でエンジンの分解メンテナンスをやった為、
ちゃんと動くか心配だったものの、
何とか「エンジン自体」は無事に動作しました。良かった・・・^^;。
素人ですので、なかなか大変な作業だったのですが、
まあ、その事については、また別の機会に書くとして・・・。
今回は、そのエンジン載せ替え作業後に起こった
電装系の不具合について書こうと思います。
自分の備忘録の為にも・・・^^;。
先月、ようやく修理が完了したのですが、
去年の暮れから、およそ半年も掛かってしまいました^^;。
電装系の不具合は、僕みたいな素人にとっては、
原因が特定しづらくて、非常に厄介ですね。
以前も、過去の日記にも書きましたが、
走行中に突然エンジンが止まるという
とんでもないトラブルが起こり、その原因は、
エンジン系のトラブルかと思いきや、
CDIとイグニッションコイルを繋ぐケーブルの断線でした^^;。
⇒過去の日記(2018.7.25『約一年越しの原付修理』)
また、固定する為にイグニッションコイルに
巻き付けた針金が、電気の流れを乱して
エンストが起きるという、これまた見付けづらい
不具合もありました。
⇒過去の日記(2018.8.4『原付修理完結!』)
さて、今回は、また別の問題だったのですが、
起こった現象と、対処した方法を書いていきたいと思います。
※以下に載せる画像は、全てメガネ型カメラで
撮影した動画をキャプチャしたものですので、
いささか見づらいです。悪しからず。
①セルの不具合 |
(エンジン載せ替え直後)セルモーターは回るが、エンジン始動せず。 ↓ エンジンは、キックスタートで何とか始動。 ↓ 一旦エンジンを止めた後、セルが全く回らなくなる。 ※キックスタートは可。 ↓ バッテリー交換。→ダメ。 ↓ ヒューズ(15A)が断線していたので、交換。 ↓ セルスタート成功。 |
②再びセルの不具合・ライト系の不具合 |
試乗。 ※時速40km程度しかスピードが出ない.。 ↓ アイドリング中にエンスト。またセルが回らなくなる。 ※キックスタートは可。 ↓ アイドリングを安定させる為、ECUリセット。 ※その作業中、ミスにより、火花を出してしまった。 ↓ セルは回らず。キックでエンジン始動可。 ↓ 再び試乗。 ※やはりおよそ40km/h以上のスピードが出ない。 ↓ ウインカーに不具合。点いたり点かなかったりと不安定。 ※チャタリングの様な現象も。 ↓ ヒューズは問題なし。 |
③スタータリレー交換ミスにより、エンジン始動不可 |
スタータリレーを新品に交換。 ↓ セルスタートはおろか、キックスタートも出来なくなる。 セルは、カチ、カチ、という音すらしなくなる。 ※交換したスタータリレーが品番違いである事が判明。 ↓ スタータリレーを元に戻す。 ※キックスタートは出来る状態に。 |
④各種リレー交換→キーを回しても反応しない |
スタータリレーを正しい品番の新品に交換。 ↓ なぜか、エンジンがキックでも掛からなくなる。 キーを回しても、何の反応もしなくなってしまった。 ↓ メインリレーを新品に交換。→ダメ。 ↓ ウインカーリレーを新品に交換。→ダメ。 |
⑤エンジン始動(エンジンキー復活)を目指して、あの手この手 |
イグニッションコイルを新品に交換。→ダメ。 ↓ キーシリンダー鍵穴内に接点復活剤を塗布。→ダメ。 ↓ ヒューズ(15A)が断線しているのを発見。→新品に交換。 ↓ セルスタートによりエンジン始動成功。 ※セルスタートは点火に少し時間が掛かった。 ↓ 試乗。 アイドリング中にエンスト、セルスタート出来ず(キックは可)。 |
⑥セルスタート不調、アイドリング不安定 | ||||
バッテリーを充電。
↓ 一応セルは回るが、なかなか点火せず。 ※アイドリングは確認していないので不明。 ↓ スパークプラグを新品に交換。
↓ セルスタート成功。アイドリングも安定。 ↓ 試乗。 エンストしなくなった。 ※速度は、どうにか60km/hは出る様になった。 ↓ 修理完了。 |
という訳で、こんな感じで修理を進めて行って、
どうにかこうにか、修理完了に辿り着けました。
知識不足と、技術力不足、部品調達力不足等の為、
対症療法すらままならず、思い付く限りの事を
ただ闇雲にやっていっただけという感じなので、
修理の手順が迷走状態になってしまいましたが・・・^^;。
結局、今回の電装系トラブルで、
僕が実施した主な修理項目は以下になります。
①バッテリー交換
②ヒューズ(15A)交換 (2回)
③ECUリセット
④スタータリレー交換
⑤メインリレー交換
⑥ウインカーリレー交換
⑦イグニッションコイル交換
⑧キーシリンダー鍵穴内洗浄(接点復活剤塗布)
⓽バッテリー充電
⑩スパークプラグ交換
・・・以上です。やれやれ・・・大変でしたね。
これだけやりましたが、結局、
何が何の原因だったのか、さっぱり分からないという状況^^;。
自分の修理作業ミスによって、新たな不具合を
生み出してしまったというパターンもあった様ですので、
結局、何が何だかよく分かりませんね^^;。
まあ・・・僕レベルの人間が闇雲に修理をする場合、
簡単な方から進めて行くというのもアリかも・・・(笑)。
何はともあれ、現時点では、何の問題も無く
走行出来ています。ありがたや。
やっぱり、原付は便利で良いですね!ヽ(^o^)丿
新型タントカスタムのシートカバー装着&ナビキャンセラー取付
かなり久々の投稿になります。去年は投稿ゼロでした^^;。
投稿出来ないぐらい忙しかった訳でもないのですが、
何となく気が乗らなくて、ブログから遠ざかっていました。
さて、久々のブログのテーマですが、
またもや肖像画とは全然関係ない話題です(いつもの事ですが^^;)。
最近、車を新車に乗り換えました。新型のタントカスタムです。
(RS“スタイルセレクション”)
まずは、シートカバー装着について。
純正のシートはこんな感じ。↓(後部座席)
新車といえども、小さな埃が結構付いていました(当然ですが)。
デザイン的にはこのままでも良かったのですが、
一度汚れてしまうと、もうアウトですので、
撥水性のシートカバーを装着する事にしました。
(作業は3月13日に実施)
この車は去年12月に発売開始されたばかりですので(多分)、
今回購入した社外品のシートカバーがピッタリ合うか不安でしたが、
ピッタリでした(*^^*)。
作業はなかなか大変で、ちょうど腰の調子が悪かった為、
腰サポーターを付けていたにも関わらず、見事に腰を痛めました。
屈んでシート下の奥に手を突っ込んだりする必要もありますので、
結構腰に負担が掛かります。
腰痛が無ければ多分全然へっちゃらですが、
腰痛があれば地獄です^^;。
ちなみに、運転席の背もたれのカバーを着ける時には、、
背面のシートバックテーブルを外す必要があります。
シートカバーを装着した後、背面部のシートバックテーブルとの
接合部(金具)の部分のカバーを切り取ります。
切り過ぎない様に注意!
僕は、カバーだけでなく、その奥の元々のシートの表皮まで
切り取ってしまいました(>_<)。
・・・が、シートバックテーブルを取り付ければ、
完全に隠れますので全く問題なし。
そんなこんなで、全て完了するのに3時間も掛かってしまいました。
やっぱり腰痛がきいたかな・・・。
そして、別の日に、カーナビのナビキャンセラーの取付作業をしました。
通常、カーナビは、車が走行している時には
TVや動画等が映らなかったり、
ナビ操作不可だったりするのですが(もちろん安全の為)、
ナビキャンセラーを接続してやれば、それを解除して、
走行中でも普通に使える様にする事が出来ます。
ちなみに、それは違法でも違反行為でも何でもありません。
運転手では無く、助手席の人が操作する分には全然大丈夫ですからね。
ディーラーでキャンセラー取付を依頼出来る場合もあります。
(ちなみに、もし今回ディーラーに依頼した場合、
税込\21,978で「TVコントロールスイッチ」というのを
購入する必要がありました。高い・・・。
オプションのカタログに載っていないところが
若干グレーな感じがしますが・・・^^;。)
今回接続するのは、楽天で購入したテレビキャンセラー。
税込¥2,980。
テレビキャンセラー ダイハツ NSZN-Y71DS ( N240 ) 走行中にテレビDVDが見れてナビ操作が出来る テレビキット タント タフト ロッキー トール 価格:2,980円 |
まず、ナビの周囲のパネルを外します。
ちなみに、購入しておいたエーモンのパネル剥がしを使用。
ナビのフロントパネル(画面)を上に向けます。
ボタン操作で上に向けても、エンジンを切ると元に戻ってしまうので、
エンジンを切った状態で、手で強引に上へ向けます。
奥でビス止めされてあるのですが、
そのビスのうち、1本だけ、見慣れないタイプのネジ頭が・・・。
なんじゃあ、こりゃあ!?Σ(゚Д゚)
ヘックスローブ(トルクス)でも無いし・・・。
こんなのは見た事が無いので、新たに生み出された
盗難防止ネジなのかも知れません。
バイスプライヤータイプのネジザウルスで
無理やり回そうとしましたが、滑ってダメでした。
ネットで調べて、自動ポンチで衝撃を与えながら回せば緩む、
という情報をゲットしたので、試してみましたが、
一向に回らず・・・(-_-;)。
・・・と、Youtubeで、マイナスドライバーを使って
簡単に外している動画を発見しました。
僕も同じ様にやってみたところ、本当に簡単に出来ました^^;。
こんな感じに当てます。↓
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※2021年8月29日追記
車検証ケースの中を確認すると、なんと、ボルトを回す為の
専用キットがちゃんと入っていましたΣ(゚Д゚)。
だ~っ!!ちゃんと確認しておけば良かった!(;´Д`)
かなり無駄な苦労をしてしまった様ですね^^;。
六角レンチ等に取付けて使う様になっていました。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
さて、ようやくネジが外せましたので、ナビ本体を取り出します。
この配線のカプラの結合を外します。
そして、このカプラ同士の間に、テレビキャンセラーを接続します。
どれをどれに繋げるか・・・は、カプラの形状を見れば分かります。
これで、ナビ本体を元の位置へ戻せば、作業完了です。
そうして、走行して動作確認したところ、
無事にテレビが映りました。
・・・が、その代わり、車が走行を始める度に、
「パーキングブレーキを確認して下さい」という
警告音(音声)が鳴る様になってしまいました。
パーキングブレーキをちゃんと解除しても、
解除されていないと誤認識している様です。
どうやら、このナビは、パーキングブレーキを解除すると
制限機能が発動する様に設計されている様で、
恐らくこのキャンセラーは、パーキングブレーキが
解除されたという信号を遮断するものなのでしょう。
この警告音を消す為には、ナビで設定をする必要があります。↓
スマートディオ(AF56)で異音→とりあえず駆動系交換
前回の原付(AF56)のメンテナンス以来、
ガンガン走り回っていたのですが、
走行中やアイドリング中に、ガガガガガ・・・という
耳障りな異音が発生する様になりました。
駆動系の様でもあるし、ラジエーター付近の様でもあるし・・・。
原因がはっきり分からないので、
とりあえず、この機会に、駆動系のパーツを交換し、
さらに、ラジエーターの点検と整備もする事にして、
その作業の中で、異音の原因を探ってみようと考えました。
その作業について、今回も自分の備忘録の為に、
日記に書いておく事にしました。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
まずは、駆動系の交換から。
一般的に、ドライブベルト、プーリー、ウェイトローラーの交換時期は、
走行距離1万km~2万km前後だと言われているそうです。
前回これらを交換したのは、2015年5月なので、
今回はそれからおよそ3年半経過。
距離は、メーター表示だと、前回が3239.6kmで、今回が、1437.8km・・・。
・・・減ってるし(笑)。
このタイプの原付の困ったところで、万の位以上の表示が出来ません。
今回の場合、恐らく2万km以上は走ってないと思うので、
8198kmか、18198kmのどちらか・・・。この違いは大きいですね^^;。
どちらにせよ、安全の為に交換しておくに越した事はないので、
今回は、ドライブベルト・プーリー・ウェイトローラーの他、
クラッチの方も交換する事にしました。
今回交換する新しいVベルト・プーリー・ウェイトローラーのセット。
現在使っているのもこれなのですが、安い割になかなか良かったので、
今回もこれを使う事に。↓
【あす楽対応】KN企画 CVT補修プーリーベルトキット Today AF61 67 DIO AF62 68 スマートDIO AF56 AF57 (CVT-D1)
そして、クラッチ側。これはさすがに結構高価でした。
UPS(アップス)というオンラインショップにて、12800円で購入。
商品名は、「ZOOMER TUNEドリブンキット【タイプ2】」。
その名の通り、ZOOMERにも使える様です(むしろそちらがメイン?)。
クラッチ、アウター、センタースプリング、クラッチスプリング等が
セットになっています。
それでは、作業開始。
①エアクリーナーのカバーを外すエアクリーナーのカバーが邪魔になりますので、まずはこれを外します。 ネジが5点。 |
②クランクケースカバーを外すクランクケースのカバーを外します。 8mmのボルトが5点。 |
ちなみに、クランクケースのカバーが外れたら、
エアクリーナー内に異物が入らない様に、
エアクリーナーの方のカバーを元通りに付けておいた方が無難かも。
③プーリー、クラッチのナットを外すインパクトレンチで、プーリー(左側)、クラッチ(右側)を固定しているナットを外します。 プーリー側は17mm、クラッチ側は14mm。 |
ちなみに、前回は、クラッチのナットを外す際に
「シザーズホルダー」という専用工具で
アウターを固定する必要があったのですが、
今回は性能の良いインパクトレンチを使用しましたので、
アウターを手で掴んで固定するだけで簡単にナットが外れました^^;。
④プーリー側のフロント部分を外すプーリー側の、ベルトより手前にある部品(ワッシャー、キックギア、ドリブンフェイス)を外します。 |
⑤クラッチとベルトを外す
|
⑥プーリー側の部品を全て取り出すプーリーボス、プーリーを取り出します。 プーリーの中には、ウェイトローラーが入っています。 |
ちなみに、プーリーを外す時には、まずプーリーボスを抜き取ってから、
ブーリー全体をしっかりと掴んで抜き取った方が良いです。
プーリーボスを残したまま、プーリーのフロント部分を外してしまうと、
奥にあるプーリーの背面部(蓋?)が残ってしまい、
プーリー内のウェイトローラーが転がり出てしまう恐れありです。
こんな感じに・・・^^;。↓
ちなみに、今回外した駆動系のパーツはこんな感じでした。↓
↑クラッチ。アウターに少し傷があります。
(前回のメンテの時に付けてしまいました。)
↑クラッチ本体。何となく劣化している様には感じますが、
使えるのかどうかの判断基準は全く分かりません^^;。
↑プーリーとウェイトローラー。
ウェイトローラーは少し片減りしていますね。
⑦クランクケース内の清掃・注油クランクケースの内部を、パーツクリーナーや歯ブラシ、ウエス等で清掃します。 |
新しいプーリー、ウェイトローラーです。↓
ちなみに、蓋の部分は前のままですので、当然清掃しておきます。
⑨部品を組み付ける外したのと逆の流れで、部品を組み付けていきます。 ベルトは、結構固くて入れづらいのですが、クラッチ側でぐっと絞ってやると、クラッチの溝に入り込み、すると途端に余裕が出て簡単に入る様になります。 |
⑩ナットを締める
※(後日追記)60Nmというのは私の勘違いで、これだと締め過ぎになります。正しくは「32Nm」でした。 |
デイトナ 36469 シザースホルダー/ピン45-145mm ピン径φ5.5/φ11 デイトナ 36469
ちなみに、このプーリーのナットの締め付けトルク60Nmというのは、
サービスマニュアルを見た訳では無いので、正しいのかは不明です。
ネット上で、デイトナのAF56用プーリーのマニュアルPDFを拾って、
そこに締め付けトルクとして「60Nm」と書かれていたので、
それを信じる事にしました^^;。
僕が買ったセットの説明書には載っていませんでした^^;。
※(後日追記)前述の通り、60Nmというのは誤りで、正しくは「32Nm」でした。
⑪カバーを付けて完了エアクリーナーのカバーを付けている場合は一旦外し、クランクケースカバーを取り付け、そして、エアクリーナーのカバーを取り付けます。 |
これで、駆動系の交換作業は完了となります。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
さて、肝心の異音ですが・・・
残念ながら、消えていませんでした・・・(-_-;)。
どうやら、駆動系が原因では無かったようです。
次は、ラジエーターの点検と整備。ですが・・・。
そちらの方は、まだ完全に終了してませんので、
また別の機会で日記に書きたいと思います。
久々の作品完成
随分前に御依頼をいただいていた作品が、先日ようやく完成しました。
鉛筆デッサン2点、そして、色鉛筆を使った作品1点、計3点です。
御依頼を頂いてから、完成までなんと2年以上も掛かってしまいました^^;。
大変お待たせしましたm(_ _)m。
今回はかなり難航し、心が折れそうになる時もありましたが^^;、
何とか完成出来て良かったです(*^^*)。
自作サイトの『これまでの作品』ページに作品を掲載しました。
(⇒自作サイトの作品掲載ページへ移動)
御依頼、どうも有難うございました!m(_ _)m